燃えるぜ!人生珍道中旅日記:繰り返される歴史

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世界は理不尽だ

どんな人間にも取り得があるなど

きれいごとに過ぎない

世界は不平等だ

優れた人間 劣った人間

優れた人間の誇示するところは

向上心を忘れた自信過剰

劣った人間の失望するところは

自虐と劣等感と他への嫉妬



自らの誇張も卑下も

双方浅ましく

崖の中腹であろうと下であろうと

すべきは一つ

他と比べることなく己を見つめ

ただ己が能力の許す限り

その崖を上に進むこと

そして己が利に囚われず

苦しむ友に手を差し伸べよ

即ち其れ己が精進となり

己が道を開く

―――「優れた人も劣った人も」




はい、どうも〜^^

グラタン作りすぎたacetoneですよ〜。



ところで!

今日は大学にとあるガイダンスを受けに行ってましたw

その名も、

「生物学実験」

ええ、教職課程に必要ということですので、来週の土曜日から毎週やるのですが、

正直言って不安で一杯です・・・。

覚えていますか?

何を隠そう、私がメスを握れなくなったブラックジャックであることを



解剖の実験がありませんように・・・。



願いと一抹の不安を胸に秘め、自分はガイダンスの行われる教室に入っていったのです。

少しはやめに教室に到着して携帯をいじくっていた自分ですが、予定の時刻になって担当教員が到着すると急いでマナーに切り替えポケットに押し込みました。

担当教員は大学で生物学を担当された先生と、生命科学の名物教員(通称:たけべー)。

教師陣は親しみのある方々なので、人間関係とかそういうあたりは大丈夫そう。

そして担当教員と助手の院生の挨拶が終わり、自分の命運を決める授業内容を示した実験テキストが配布されたのです。。。

バクバクなる心臓の音。

表紙をめくり、目次を開く。

そして。

自分の目の前に各講義内容という名の羅針盤が現れた。

上から順に目を通していく自分。

そして。



第一講「植物とキノコの体制」



う、お・・・?

・・・せ、セーフ!

幸運にも、生物学において解剖以外の観察実験にトラウマはない。

生物学は高校で授業こそなかったものの、大学で受けた生物系の講義は全て優で通っている。

ふぅ、危ないアブナイ・・・。










第二講「動物の体制:アサリの外部形態と内部構造」



ふ、木人形(デク)め・・・。

アサリの解剖などは解剖のうちに入らん!

動きの少ないものは目覚めてもさして問題がないのでセーフです。










第三講「金魚の外部形態と内部構造」



私も甘く見られたものだ…。

死んだ金魚の解剖など屁でもないわ!!



と、そこに教員の補足説明が。



先生「はい、金魚は心臓や肺の動きを観察するので、気持ち悪いからと言って欠席しちゃあいけませんよ(笑)」



え???





what?




「はい、金魚は心臓や肺の動きを観察するので、気持ち悪いからと言って欠席しちゃあいけませんよ(笑)」



「はい、金魚は心臓や肺の動きを観察するので…」



「金魚は心臓や肺の動き…」



心臓や肺の動き

生きたまま

氷冷麻酔

解剖

氷冷麻酔切れる

びくんっ!びくんっ!びくんっ!






・・・・・・・・・・・・・・・・。














































う、う・・・・・



































































































うわらば!!!











































































お、終わった…。

しかも氷冷麻酔効くの十数分間でしょ…?

その間に解剖できても、スケッチしてたら、起きちゃうよね。

びくんっ、びくんっ!ってなるよね。

そうなった時は、





素敵に精神崩壊さ☆





ああ、生物学実験いきたくねぇ。。。



はい、解剖実験が確定し、背水の陣のacetoneでした〜(泣

最後にもう一つポエムをば。



「俺は天才だ!」
―――アミバ様