燃えるぜ!人生珍道中旅日記:感謝の気持ち

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幾つもの 影が潜む

君の見る一面だけが全てではない

俺がいて 僕がいて 自分がいる

暖かなその優しさからは想像もつかぬ

仄暗く冷たい感情思想を持つ



幾つもの 影が潜む

君が想うほど出来た人間ではない

君を裏切り 悲しませ 傷つける

シルクのように撫で包み

茨の様に刺し捕う



もし

それでもこの個を 大切に思ってくれるなら

全ての俺 全ての僕 全ての自分

幾つもの影は 君を愛そう

―――「其処に潜む影」




はい、どうも〜^^

これから大学に行くacetoneですよ〜。



・・・今日は、何故か明るい記事を書く気にはなれません。

偶には、自分もこういう真面目な記事も書くんです。



一月半ほど前、曾祖母が逝きました。

享年98歳、死因は老衰、大往生でした。

通夜の時にお顔を見させてもらいましたが、安らかに眠っておられるようでした。

三年前に逝った祖母もそうですが、家が近かったこともあり、小さい頃から自分に良くしてくれていました。

本当に寝息すら聞こえてきそうな彼女のお顔に手を合わせると、その皺の一筋一筋が人生の苦労と、生きてきた歴史の1ページ1ページに思えて、



ご苦労様でした。

お世話になりました。



そんな暖かな気持ちが胸にじわりと染み渡りました。

葬式の日、親族から受け取った一輪の花に、感謝の気持ちとともに、曾祖母の眠るお棺にそっと供えました。

生前曾祖母に何もしていなかった自分には、今となっては仏前に手を合わせることしか出来ませんが、これから精一杯の恩返しをしていきたいと思います。



ひいばあちゃん、本当にお世話になりました。

あなたのお陰で、今の自分は此処にいます。

そして、お疲れ様でした。

安らかにお休みください。