燃えるぜ!人生珍道中旅日記:Endless Story〜終わらない旅へ〜

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利のため 利用すれば良い

裏切り 保身をはかれば良い

馬鹿な男だと

狡猾に俺を糧とするが良い

ガムのように

味がなくなれば吐き捨てれば良い



ただ

俺は君を信じよう

裏切られる痛みなど

既に心は凌駕した

俺は君に与えよう

俺と過ごした一分一秒が

君の血肉となるように



辛くなったら またおいで

俺が君の援けになれると良い

―――「大切な人々に宛てて」




はい、どうも〜^^

先ほど「はい、どうも〜^^」の「はい(hai)」の部分を「あひ(ahi)( ゜∀ 。)アヒ」とタイプミスしたacetoneですよ〜。



ところで!

ゴールデンウィーク真っ只中ということで、一昨日から二泊三日で従弟の家にお邪魔しておりましたw

いやぁ、楽しかった〜。

従弟とゆっくり話は出来たし。

二日目の夜は、従弟とおっちゃん(叔父様)と姐さん(叔母様)の4人でカラオケに行けましたし(半連行?)。



しかし、そこには壮絶な過去が秘められていたのです・・・。

一日目の夜は従弟と二人で飲んでいたのですが、あらまあ、彼のペースがはやいこと。

ウイスキーをストレートで頼み、手元に置かれるなり一気に飲み干し、開いたグラスをそのまま店員さんにお返しする始末。

何デスカ、コノクリーチャーハ・・・・・・。

そして十一時ごろ、救世主現る。

仕事が終わって帰ってきたおっちゃんが参加。

うむ、これで従弟も凛々しい飲み方をするだろう。



しかし、彼の本当の暴走がはじまるのはこれからだったのです・・・。



従弟は自分とおっちゃんと3人で飲めたことを大そうお喜びになり、終始ハイテンションでした。

俺とおっちゃんが仕事や就職のことについて話をしていると、

「俺な、父さんとacetoneとこうやって3人で飲めて嬉しいよ。」

といいながら冷の日本酒を一気に飲み干す従弟。

え、まあ、そうだね、と返事する俺。

俺とおっちゃんが一族のことについて話をしていると、

「いや、でもさぁ、父さんとacetoneとこうやって3人で飲めてほんと嬉しいよ。」

といいながら、おっちゃんの肩に手をかける従弟。

あ、ああ・・・、と生返事する俺。

俺とおっちゃんが結婚について話をしていると、

「いや、何回も言うけどさぁ、父さんとacetoneとこうやって3人で飲めてほんっっっと嬉しいよ。」

といいながら、飲み屋のテーブルを叩く従弟。



・・・・・・・・・・・・・・・。









ふぅ・・・。












































































これを、









Endless Story症候群という。




















































































説明しよう、Endless Story症候群とは。

酔いつぶれた人間が稀に発症するコミュニケーション障害の一つで、

同じ内容の事柄をほぼ同表現で何度も何度も自分の気が済むまで話し続けることで相手に苦痛を与え、

さらに症状が酷い場合、相手に殺意すら抱かせるほどの精神攻撃性末期症状なのである。



その後も彼は延々と同じことを言い続け、終わることのない旅へと誘われたのであった。

自分はただ、遠くへ行ってしまう彼に、見えなくなるまで手を振っていた。

彼は振り返ることなく輝きのほうへと歩いていった・・・。



ちなみに。

従弟は何らかの罰が当たったのか、自宅に帰ってからリヴァースし、次の日は二日酔いで悶絶していました^^;



はい、残り少ないGWを満喫しているacetoneでした〜^^