燃えるぜ!人生珍道中旅日記:コオルチ

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いつか許されるなら

静かな木漏れ日を

僕に与えて

コオルチを溶かして



かすかに薫る詩を

身体に吸い込んで

僅かな時を

感じて息させて



まとわりつく過去の景色

ツミ取ることは出来ないよ

非で黒ずんだ掌でも

チを削り 獣道を開く



しがらむ薔薇の蔓 食い込む棘

ヒト思いには消せないけど

イタミと共に歩んでユけると

決めた涙は 世界樹の種



倒れた者 木陰が擁く

疲れた身体 樹液が染み

木漏れ日がコオルチを溶かす

ミオクロウ

ミオクロウ

旅立つ君に一片の花弁(ハネ)




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いつか許されるなら

静かな木漏れ日を

僕に与えて

コオルチを溶かして



かすかに薫る詩/死を

身体に吸い込んで

僅かな時を

感じて息/生きさせて



まとわりつく過去の景色

摘み/罪取ることは出来ないよ

非で黒ずんだ掌でも

地/血を削り 獣道を開く



しがらむ薔薇の蔓 食い込む棘

一/日と思いには消せないけど

痛み/悼みと共に歩んで行/逝けると

決めた涙は 世界樹の種



倒れた者 木陰が擁く

疲れた身体 樹液が染み

木漏れ日がコオル/凍る/子折る/鼓織るチ/血/知/地を溶かす

見送ろう/身を喰ろう/実贈ろう

見送ろう/身を喰ろう/実贈ろう

旅立つ君に一片の花弁(ハネ)