燃えるぜ!人生珍道中旅日記:亭主関白日記その壱

投稿日:
更新日:

いつか許されるなら

静かな木漏れ日を

僕に与えて

コオルチを溶かして



かすかに薫る詩を

身体に吸い込んで

僅かな時を

感じて息させて



まとわりつく過去の景色

ツミ取ることは出来ないよ

非で黒ずんだ掌でも

チを削り 獣道を開く



しがらむ薔薇の蔓 食い込む棘

ヒト思いには消せないけど

イタミと共に歩んでユけると

決めた涙は 世界樹の種



倒れた者 木陰が擁く

疲れた身体 樹液が染み

木漏れ日がコオルチを溶かす

ミオクロウ

ミオクロウ

旅立つ君に一片の花弁(ハネ)

―――「コオルチ」




はい、どうも〜^^

体調が回復したacetoneですよ〜。



ところで!

亭主関白になるべく日々精進している自分ですが、今日も業を行ってまいりました。











これ。

ほうれん草とピーマンのカルボナーラ。

徐々に近づいてきた夏。

暑さにバテないよう、ほうれん草で栄養補給。

ピーマンの香りがベーコンとチーズの風味を引き立て、

しかし、あっさりとして暑い日でもイケる一品。



妻を唸らせる料理の腕こそ、家庭を屈服させる亭主関白の必要不可欠の要素、だ。

ついでに炊事、洗濯、掃除などの家事一般もこなせば、妻はもう口出しできません。

さらに家族サービスも忘れなければ輪をかけて。

これ最強。

家庭の王者、旦那様。





・・・・・・・・・ん?

















































































違う!








私は愛妻家ではない!







































































周りの人間は理解しがたいことを抜かしているようだが、

断じて違う。



自分は結婚後、厳格な夫となり、

そして家庭を支配した暁には、『全国亭主関白同盟』を結成し、

全国のお父さんたちに住みよい日本の家庭を作り上げるのだ!

昭和のお父さんたちの栄光を今一度この手に・・・!



俺はこの野望を必ず達成する。

待っていてくれ!

俺は虐げられた日本のお父さんたちの希望の光となってみせる!





そこ!



アットホームとか言うんじゃねぇ!





はい、蛍族のacetoneでした〜^^